パソコンを買う時に注目したいパソコンパーツですが、記憶媒体となります。HDDとSSDの2種類のパソコンパーツがあります。HDDは大容量の記憶媒体で、コストパフォーマンスの良さが利点です。大量に動画を保存したり、イラスト作画をしたり、動画編集をしたりする場合はたくさんのファイルが安心して保存出来た方が良いでしょう。
1TBや2TBの容量があれば充分で、アマチュアのユーザーなら先ず使い切る事が無いサイズです。一方で本体のドライブに保存するのは軽いデータばかり、特に専門性が高いソフトウェアを利用する予定がない、という方はSSDが搭載されたモデルを選びましょう。SSDは耐久性とレスポンスの良さに定評があるパソコンパーツです。SSDモデルのノートやデスクトップ型PCは起動が素早く、ソフトの動作も快適です。
耐衝撃性にも優れているため、普段からノートPCをよく携帯する方も、SSD搭載モデルが合っています。次にチェックしたいパソコンパーツですが、CPUです。CPUは言わばマシンの頭脳であり、グレードによって処理能力が大きく変わります。動画編集やゲーミング、イラスト作画を予定するなら予算が許す限りハイグレードなCPUの製品を選びましょう。
一方でメール作成やSNS閲覧や動画を見る等、カジュアルに使う予定だけなら廉価版のCPUが搭載された安価なモデルでも充分です。目的によって最適なパソコンは変わるので、目的に合わせて製品選びをしましょう。