デスクトップPCには色々なパソコンパーツが使われています。部品によって役割が異なります。CPUはとても重要度が高いパソコンパーツの一つです。文字通りデスクトップPCの頭脳であり、このグレードによってマシンのスピードが大きく左右されます。

当然ハイグレードな物を選んだ方が処理能力が上がります。CPUの処理能力と販売価格は比例しており、同時に複数のプログラミングを素早く稼働させたい方は、このパソコンパーツにこだわりたいところです。CPU以外の部品は購入後、交換や増設が比較的容易です。しかし、この部品だけは交換や増設が原則として無理なので、予算が許す限りハイグレードな物を選んでおいた方が後で後悔せずにすみます。

メモリはデスクトップPCの馬力に関連するパソコンパーツです。こちらは購入した後、比較的簡単に増設が出来ます。そのため、購入時に必要と思われる容量で充分です。具体的には事務処理やネットサーフィン用に、新製品を探している場合なら4GBから6GBもあれば満足に使えます。

一方で画像処理や動画編集など、特別なアプリケーションを稼働する事を想定するなら、最低でも8GBは欲しいところです。メモリがアプリ稼働中に不足すると、処理が正しく行われません。あるいはエラーが頻発して、ストレスを感じながら作業をする事になります。64bit版のOSでなければ、4GB以上のメモリを積んでも認識しませんので、将来的にそれ以上搭載したい方は、最初にOSの種類に気を付けたいところです。

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