コンピュータの歴史を考えてみますと、最初は大型のメインフレームというものがありました。これは、巨大で非常に高額のものでしたので、主に大企業や研究機関等が使用するものであったと言えます。次に、パソコンというコンピュータが登場することになりました。その中間に、オフィス用の中型コンピュータや研究開発用のワークステーションというものもありましたが、大きな意味ではパソコンが代表的な商品であったと言えるでしょう。

ここで、この計算機というものは一気に大衆化したと言えます。それから、インターネットが登場し、スマートフォンも生まれました。そして、今はクラウド・コンピューティング、IOT(Internet Of Things)などというものが流行っているようです。また、AI(Artificial Intellifence)などといったものもまた復活してきているようです。

それでは、これからのコンピュータはどのような方向に進んでいくのでしょうか。Big Dataとか、Social Networking Systemなど、最近は色々なテクノロジー用語が飛び交っていますが、ほんとうにこれらの技術はこれからも社会に浸透していくのでしょうか。昔は、ごく限られた人々がエンジニアとしてこの業界に携わってきたわけですが、今では子供や発展途上国の人々が最新のスマートフォンを持って、街中を歩きながら操作をしているという時代となっています。

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